どなたか社長がいる下で働くのと、自分が社長になるのって、こうも違うものなんですねぇ。なんか自分がツンデレになった気分になります。
ちゃんとおはようって言おうよ、とか、ありがとうはちゃんと言おうよ、とか色々思うんですけど、人生やっぱり最後に大事なのは愛かなって思います。
相手をよく知るってすごい大事じゃなんですけど、立場が変わったり見ている視界が違ったりすると相手のことを正しく理解するのって難しかったりします。
アセスメントツールを使った会話の切り口
皆、SNSとかの自己診断とかで遊んだ経験あると思うのですが、
その中でも意外といけてる(ちゃんと調べてる)自己診断があって
そういう自己診断ツールを使って相手や自分を理解することを「アセスメント」なんて言ったりします。
ちゃんとデータや採取方法が決まっているものが、「フォーマルアセスメント」。
そこまで厳密じゃないやつが、「インフォーマルアセスメント」と言います。
今回はFBでちょくちょく流れてくるエニアグラム診断をやって見ました。
こちら、メンバーのりっきーの仕事に関するエニアグラム。
知恵とか戦略を持って、ストイックに活動するなどの自分の強みを活かせば成果を出すのが早くなるというやつ。
で、これがわたくし柏木の仕事に対する8つの強み。
包容力や、いつくしみといった、人がいて初めて発揮される強みがあります。
りっきーは、目指す先や越えるべき壁がある時に発揮される強みがあります。
ということは、対人的なところは柏木で、机上の戦いはりっきーが最適
と思うものの、まぁ机上の戦略も含めて私がやるものなのですが。
こういう小話レベルのアセスメントツールを使いながら、相手のタイプを見ていけます。例えば、仕事でなかなか成果が出ない時、
・この人の強みが発揮できないから、成果が出ない=内容を変えてあげる
・強みなのに発揮できない=やれるのにやってないのは何が要因か
みたいなところを見極めていくと、お互いにストレスがなくなります。
相手がわかりやすく伝えてこそ、お互いのやりとりができる
自分なりの伝え方をしても伝わらないことは皆が知っていますが、
それをコツコツ手探りで探すのではなく、
人にはある程度の型があるので、それを理解することってとても大事です。
同じ組織・同じ仲間だと甘えちゃうこともでてきちゃうけど、
伝わらないコミュニケーションは単なる時間の無駄です。
対話を通じて、アセスメントツールを通じて、コミュニケーションのロスをなくし、ゆくゆくは「言わなくてもわかる」状態を作っていきたいなと思います。
アセスメントツールは皆好きですし、対話のネタとして最適なので使ってみるとよいですね。
株式会社ミライヘ代表取締役
GCDF-Japanキャリアカウンセラー/国家資格キャリアコンサルタント
転職や仕事の岐路を切り抜けるキャリア面談をやってます。
好きな食べ物:チキンカツ・ピザ あと、別軸で東京で1番小さい社長を目指してます。