涙のLINE WOKS(LINEユーザーには電話できないよ)

柏木です。新しくサービスを使ってみるというのは良いことも悲しいことも沢山あります。しかしながら会社が小さく、立ち上げたばかりなので移行作業の苦しみなどを感じることは少ないです。とはいえ。とはいえです。

LINE WORKSは社外の人にはビデオ通話も電話もできませんと知って涙。

少なからずいくつかのサービスを使い始めてわかってきたことが、

・使う前から「こりゃダメだろうな」と思うもの

・使う前から「うすうす感じてたダメ予感」を察知するもの

・個人ユーザーとして使っていて「へぇー法人だとこうなのか」と良く思うもの

・個人ユーザーとして使っていて「まじかぁ。辛いよ」と思うもの

の4つに分類できる気がしてきました。

転職したい人とコミュニケーションをいかにストレスなく取るか

私たちは企業と転職したい人と両者と連絡を取ることが多いのですが、特に「転職したい人」との連絡手段の選択が大事です。転職したい人にとって、負担のない接点を取ることから信頼関係の残高を高めるための動きは始まると思っており選択したのがLINE WOKSでした。

無料プランが始まったようなので、利用を検討する方も増えてくると思います。私たちが

結果的に「サービス改善を待ってるお!」という希望を託す形になる理由をお伝えします。

その前にまずLINE WOKSの導入のフローについて。

LINE WORKS導入手順

こちらのサイトへ行きます。

LINEWOKS

そしてパートナーを選ぶとか色々あるんですが、「こちら」と書かれているところへアクセス。

項目を入れて、プライバシーポリシーを読んでお問い合わせを送信します。

そうすると、メールが返信されます。

パートナーいるからそこから選んで買ってー。

となります。ここで「問い合わせの意味どこ!」と思うのは待ちましょう。振り返ってここで半笑いで画面に思わず突っ込んでしまうのは浅はかだったと反省しています。

私たちはアカウントの数も大きくないので、小規模でIT知識が少なくても暖かく見守ってくれそうなところをHPを見ながら探して行きます。どうか、「問い合わせを挟まなくてもこのページにたどり着けたな。」と思ったりしないように!

LINE WORKSの専用ページを作っていないところの場合は、会社の案内に飛ぶので悲しい気持ちになります。ランディングページ(専用ページ)を作ってる会社に感謝したい気持ちになったりします。

パートナーさんを選んで問い合わせて、向こうから連絡がきて、ヒアリングののち手順が送られてきます。

新規開設依頼書がエクセルで届きます。

「エクセルかよ!!!」です。と思ったんですが、何でもかんでも新しいぶれるほどIT詳しくないので心を菩薩に整えましょう。深呼吸です。すぅ〜はぁ〜。

で、ここからパートナーさんが自社のテナントを作ってくれて、必要なアカウント数とかオススメのプランとかを教えてくれてそれにそって作成するとテナントが出来上がります。

そこから先は自社で色々設定してねーという感じなのですが、

テナント画面自体は見やすくて、ちょっと前のLINEの画面に近しい感じです。サクサク利用できます。

紀元前紀元後と同じく、エクセル前エクセル後でLINE WORKSに対する快適度に違いがでます。

ビデオ通話・通話はLINE WORKSユーザー同士のみ(LINE-LINE WORKSは不可)

という手順を踏んで、LINEユーザーには電話ができないという現実にたどり着きました。

まじかよ!!!そういうトラップがあるのかよ!となり涙したのであります。

仕方なく他サービスで代用して行く予定ですが、

候補者がインストールすることなく使えるサービスだと思っているので、是非ともLINE WORKSとLINEのビデオ通話ができるようにリリースされることを心よりお待ち申し上げているとともに、電話は後からでもいいのでビデオ通話のリリースをお待ちしております。

通話ができないとわかった時に人がとるリアクションとは

「あっ・・・・」

しかありませんでした。もっと調べればよかった!それでも使ってたけど!

 

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