柏木です。面接準備って大事ですよね。私自信も新しいお取引先に商談に行ったり、金融機関に行ったりすると頭のてっぺんから足元まで見られている気分になります。ヒョオオ。
何を話すか、どう思われるかって、大事ですよね。
皆さんにとってそういう場といえば、面接です。
人と自分の思い違いは約40%
情報もとが見つからないのですが、情報人は自分の能力を過信しがちです。自分の能力を100とすると、だいたい120%に盛った能力を自分の能力だと思うと言われています。
ただし、人から自分の能力を100%きちんと評価してもらえることは少なく、大きく見積もっても自分の能力の80%伝わるかどうかと言われています。
つまり、120-80=40%の乖離が発生してまうのです。
この乖離を埋めるためには整理した情報を伝えるしかありません。
そのために何をするか?準備です。
すごい人ほど準備してる
面接で何を聞かれるかなんてわかりません。一生懸命志望動機や転職理由・強み弱みを準備しても聞かれないことなんてよくあります。横からきたボール(質問)を対処できるかどうかも中途面接ではみられているポイントです。
それでも準備は必要です。当日は緊張するし、端的に言えるように一度紙に書いて、結論から言えてるかを確認してみると良いです。どんな領域でもそうかもしれないですが、やっぱりすごい人ほど準備が周到です。
スカウトに要注意
私の失敗談なんですが、「スカウトメール」とか「企業からのお誘い」とかでお声がけいただくことあると思います。スカウトと言われると嬉しく、「自分のどこを見てくれてたのかな?(満面の笑み)」みたいな感じで伺って、「じゃ、柏木さんのこと良くしりたいからこれまでの経験と、弊社で活かせそうなスキルを教えてください」と言われて脳みそが飛んで行ったことあります。
スカウトって言われても、企業が興味持っていると言っても、準備は必須で大事です。
内定をゲットする瞬間まで。気を抜いたらあかんのです。
ではどれぐらい準備が必要か
では、準備はどれぐらい必要か。それは、「準備したうちの3割は使わなかったな」と思うくらいがちょうど良いような気がします。
準備したものの3割しか使わなかった・・・は忙しい転職活動の中で1社に力をいれすぎです。そして、準備したものを全部出し切ったというのもまた違います。
準備したうちの3割は使わなかったなぁ。ぐらいが一番ベストです。
面接は「自分」っていう商材を売る時間です!全てを知ってもらおうとせず(されても受け止めきれん)相手が聞きたい話をする、そのために準備する。これが大事です!
私も頑張るから、一緒にがんばろうや!
株式会社ミライヘ代表取締役
GCDF-Japanキャリアカウンセラー/国家資格キャリアコンサルタント
転職や仕事の岐路を切り抜けるキャリア面談をやってます。
好きな食べ物:チキンカツ・ピザ あと、別軸で東京で1番小さい社長を目指してます。