Hola!メキシコ在住フリーランスのワカです。気付けば7月。もう2021年も後半ですね。コロナだオリンピックだ選挙だと日本もメキシコもバタバタしていますが、私自身はニュースと距離を置いて穏やかな日々を過ごしています。
自室の机で作業をしながらふと窓の外を見ると、毎朝ハチドリを見かけることができて、足元には犬が気持ちよさそうに眠っていて、手には温かい珈琲。なんだかこれで十分じゃないかと思ったりしています。ま、結局働かないと生きてけないんですけどね。
では本題。今回は動画のネタ探しについてです。

すぐに訪れるネタ切れの恐怖
「動画作ろう!」って思ったとき、最初はアイデアがいくつかあるんですよね。まずこれ、次はあれ、その次は……私の経験では10個くらいまではスムーズに思い付きます。
で、問題はそのあと。
プツっとネタが降りてこなくなることがあります。「この前の動画と似た内容になるなー」とか「これって見て楽しい人いるのかな?」とか。
急に ” 見ている側 ” の反応が気になりだすんですね。めっちゃくちゃ、わかります。
スキルシェア系動画との違い
あ、そうそう、スキルや情報・専門系の動画を作っている方はちょっと違うかもしれません。動画編集・語学学習・犬のしつけ・世界の未解決事件などなど。バイリンガル家族やペットの日常も、割と近いものがあるかな、と思います。
そういうものではなくて、単に自分が面白かったこと・楽しいと思うこと・やってみたこと・興味があることなどを発信している場合。私の場合もまさにそれです。
メキシコに住んでいることをネタにして色々作ってみようと思ったものの、思ったように観光もできないし、動画を撮れない場面もあるし、かと言ってスペイン語講座をやるほど語学も上達もしていない。
コロナになってからは殆どまともに外出していないので、もう完全にネタ切れです。

解決方法はあるの?
これは正直私もまだ手探り状態。でも、なんとなく思うのは、無名の一般人がやってるんだから、まずは量(動画の数)が大事だということ。
プロじゃないんだから、企画や編集が完璧じゃなくても仕方ない。私はいま、以下3つのことを意識してネタを集めています。
1)インスタやTwitterなどで自分が面白いor興味があることを動画にできないか考えてみる。
2)自分が何かSNSにアップしたときに、反応があったことを企画に入れてみる。
3)なーんにも無いときは、散歩しながらただ喋っている動画をあげてみる。
動画を作っている人は、SNSを(見るだけだとしても)使っている人が多いと思います。せっかくなら、そこからヒントが得られるといいですよね。そして何もないと思ったときは、ただ喋ってみるのもいいかもしれない。それが意外とハマったりすると、撮影も編集も企画も格段にラクになるはず。

今回は以上です。いかがでしたか?
ある程度慣れてくると、どの編集にどのくらいの時間がかかる、とか外で撮影した動画だと音声が聞き取りづらいな、とかこのエフェクトはこの前使ったから繰り返しすぎかな、とかいろんな心配が頭をよぎってくることもあります。
それがまたひとつの障壁になってしまったり。
でも、あなたの動画を見ている誰かは、他の動画も沢山見ています。人って意外と他人のやっていることを覚えていないので、なるべく気にせず、まずは自分が楽しみましょう!
それではまた次回。アディオース!
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北原 和司子 (きたはら わかこ)
(株)JALカーゴサービス、(株)リクルートジョブズを経てウイッグ事業で起業。その後メーカーでの新卒採用業務やスナックでの接客、住宅情報誌&ネットのADなど幅広い業界を経験し、フリーランス営業へ。現在は海外移住を目指しメキシコシティにて奮闘中。
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