ちょっと進んだよ!動画編集

Hola!メキシコ在住フリーランスのワカです。雨季の終わりが近付き、雨の降る頻度と量が減ってきたように感じるメキシコシティ。私は相変わらず愛犬とのドッグランと在宅仕事を満喫しています。

実は旅行とワクチン接種を兼ねて、この10月に友人とアメリカに行こうと計画中なのですが、ビザの更新タイミングと被ってすこぶるバタついております。

もともと人によって対応が違うことで有名なメキシコ。政府機関である移民局もそれは例外ではなく、手続きの流れが予告なしに変わったり、担当者によって言うことがまちまちで無駄足になったり……。

先日はメキシコ人弁護士に入口まで付いてきてもらいましたが、それでも出来るはずの手続きが受け付けてもらえなかったり(事前に弁護士が職員に確認してOKをもらっていたのに、その2時間後には別の職員がNO!ですって)。中々のストレスですが、仕方ないですね。

さて今回は、動画制作に手が付けられ出した小さな気付きに関して。どうぞお付き合いください。(これまでの記事はコチラ)

超大型犬の横だと、中型犬は小型犬に見えるという実例。(私の愛犬は右側)

素材にこだわりすぎ

私が動画編集ソフトをFilmoraからAdobeに変更して早3ヶ月。時間があるときに使い方をYouTubeで眺めてみるものの、実際の作業はなかなか進まない日々。そうこうするうちに月日は1ヶ月、2ヶ月と流れ……。

愛犬との散歩の様子を撮った動画で、編集の初期段階でナレーションも入れていました。でも季節の話や愛犬の月齢がどうもずれている。また撮り直し?お蔵入り?そう思うとまたドッと疲れが出て(特に何もしていないのに。)ソフトを開くのも嫌になっていました。

でも、別にいいですよね。前に撮った映像だって。

ただのプライベートチャンネルだし、熱心な視聴者がいるわけでも(おそらく)ないし、きっと誰も文句を言う人はいません。自分が気になるならテロップを入れて説明すればいい。

そんな単純な事に気付いてから、また編集を再スタートすることができました。

編集にこだわりすぎ

なんとなく私の中で「10分前後の動画を作らねば!」という意識があったんですね。だから同じような映像が続いたらつまらないだろうな、とかテロップの色変えたりタイトル追加したり、凝ってる感を出さないといけないような気がしていたんです。そしてこれも、編集ソフトを開く気力を奪っていた原因のひとつ。

でも、これまた別にどっちでもいいですよね。

10分ダラダラしてる動画も逆にいいかもしれないし、気に入らないならどんどんカットして3分で終わらせちゃえばいい。なんなら「動画編集練習中」とでもタイトルを付けて、とりあえずアップすることを優先すればいい。

まずは1本。一連のベーシックな流れをやり遂げることから。

イケてるようでイケてない感じのウォールアート

続けるって難しい

そんなこんなで、なんだか急に力を抜くことを思いついて、気分が軽くなって再スタートしています。でも、だからこそ思います。100本、200本と動画を作ってアップしている人ってすごい。意志が強くて継続力が半端ない。

唐突な話ですがもし今、自分が面接官だったとして、応募者に「毎週動画を公開しています!」とアピールされたら、ちょっとした資格よりも感心する自信があります。やった人にしかわからない苦労ってやつですね。

もし面接官と雑談する機会があったら(中々ないのは百も承知ですが)、「動画編集されたことあります?」って聞いてみるのもいいかもしれませんね。もし返事がYESだったら、それとなく(←ここ、ポイントです。)「動画って結構大変ですよね…なんとか毎週公開してるんですが、悩むことも多くて……」なーんて話してみるのもアリかも。

それではまた次回。アディオース!

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(どちらのチャンネルも、お察しの通り約3ヶ月更新されていません。)

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