Hola!メキシコ在住フリーランスのワカです。私は先日、約2年ぶりにアメリカを旅行してきました。旅の主目的はライブ参加とワクチン接種。友達と二人でテキサス州を10日間巡ってメキシコへ帰国。滞在したのは、ヒューストン、オースティン、サンアントニオの3都市。初めてのテキサスを満喫しました。
実は今回、色々な理由が重なって旅の2週間前に行先を最終決定したという、中々のバタバタ旅行。メキシコの就労ビザが渡航当日まで更新されなかったり、搭乗ゲートで書類不足により飛行機に乗れなかったり(結局空港に宿泊し、翌朝の便で友人を追いかける羽目に……)、アメリカの税関で別室に連れて行かれてひたすら待たされたり。
もう何が起きているのかわからないくらい、沢山の(しかも割と重めの)事件が起きましたが、なんとかアメリカへ足を踏み入れ、旅行を楽しむことが出来ました。諦めずに立ち向かうと、ハードルは超えられるものだなぁとしみじみ実感。それと同時に、準備や計画の大切さを思い知りました。

今年11月からアメリカ入国はワクチン接種がマストになるとニュースで報道されています。「来月久しぶりにアメリカ行ってみようかな~」なんて考えているアナタ(あまりいないと思いますが)は、情報を必ずチェックしてください!(検索は現地の言語=英語でも行うことを忘れずに!最新情報は翻訳されていない場合もありますよ~。)
それでは本題。今回は初級中の初級、動画編集をスタートしたときに、「この機能だけ使えれば何とか形にはなるな」と私が思った最必須項目について。動画編集ソフトの使い方は、選べないほどたくさんの説明や動画が溢れていますが、その中でもまずはこれだけ。これができれば1本は見せられるものが完成するよ、という2つのポイントについてです。
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基本はカット。削るは善。
撮影した動画やナレーションを再生すると、「えー」とか「あー」などの言葉が頻繁に入ったり、不自然な間が続いているのに気付くことも多いと思います。これをざくざくカットしてみてください!それだけで、編集された動画っぽくなるので最もオススメ。というより、これなくして動画は仕上がらない。
派手なトランジションや加工を入れるより断然最後まで見やすくなります。見る側にストレスや気持ち悪さを与えないのは、動画を最後まで見てもらうためにはとても大切。
編集ソフトによってカット方法が変わりますので、是非自分にぴったりのものを試してみて下さいね。「●●(編集ソフト名)+カット方法」でYouTubeなどでの解説がたくさん出てきます。
見やすさアップならテロップ必須
もうひとつはテロップ。テレビなどでもお馴染みですね。ほとんどの会話はもちろん聞き手も理解できていますが、テロップが入る事で強調できたり、音量を下げていても大事なところを視覚的に理解できるので効果的です。
また、同じような文字の効果でいくと、タイトルを表示するのもおすすめです。動画の始めや話が変わるとき、2秒程のタイトルを差し込むだけで動画にリズムが出てぐっとプロ仕様になります。
その他オススメの編集
どんな動画の内容なのかによって優先順位や必要性は変わると思いますが、その他私が「劇的に動画が変わったな」と思ったのはこの3つ。
①BGM
②オープニング&エンディング
③トランジション
(※動画の場面が変わるときに挟む効果(エフェクト))
最初にお伝えしたカットとテロップ&タイトルが優先だと私は思っていますが、その次にやるなら上記3つをオススメします。ただYouTubeの場合、著作権が特に厳しいので、BGMを付けるときは要注意です!
ちなみに、オープニング&エンディングは「Intro Maker(イントロメイカー)」というアプリを使うとびっくりするほど簡単にオリジナルのものを作ることができます。

いかがでしたか?
情報や選択肢が無限にあるからこそ、何からマスターするのが良いのか悩む動画編集。まずはご紹介した2つからスタートしてみてはいかがでしょうか?
それではまた次回。アディオース!
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北原 和司子 (きたはら わかこ)
(株)JALカーゴサービス、(株)リクルートジョブズを経てウイッグ事業で起業。その後メーカーでの新卒採用業務やスナックでの接客、住宅情報誌&ネットのADなど幅広い業界を経験し、フリーランス営業へ。現在は海外移住を目指しメキシコシティにて奮闘中。
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