経営者は何を考えているのか

柏木です。あんなに毎日書いていたブログも、「あっ」という間に書かなくなってしまいました。ヒョエエ。

こんな相談された、あぁ記事にしたい!こんなことで悩んです!あぁ記事にしたい!みたいなことは沢山あったのに。それもこれも全て言い訳です。書いてない間にも沢山の人とお話を聞くことがありまして、その中でも特に刺さったのが、「経営者が何を考えているのか。常に発信すること」でした。

心に刺さったんだったら書けよ、という言い訳に言い訳を重ねてしまったのですが、その通りだと思うので久しぶりの内容1つ目として記すことにしました。

「経営はロマンとそろばん」←本当その通りだった。

以前、とある経営者に「経営はロマンとそろばん」と教えてもらいました。ロマン=仕事の大義を考えながら、そろばん=会計をとにかく見ろ、と。

そして、右手で握手しながら左手でグーパンチしろと。

→同業界として手を取り合いながら切磋琢磨すると同時に、ライバルには絶対勝て、と。

その次にベストと仕込みを同時にやれ、と。

→高いパフォーマンスを出せるように結果を追求しながら、未来への準備を怠るな、と。

パッと見、絶対に折り合いのつかなさそうな対局の2つを同時に考え、49:51の決断をしていくことが日常茶飯事で求められるものだということを深く体感しました。そんな中でも、経営者として何を考えているのかを発信していかなければなりません。綺麗に答えが決まっていないこともあるし、決めきれない時もあるし、反発される答えがある時もあります。

こだわり×焦り=苛立ち

よく怒っている社長ってのが世の中に沢山いて、私自身も苛立つことが増えたのですが、その原因ってなんだろうかと考えると、こだわりと焦りがそうさせているように感じました。

時代の変化に怯えます。変化って怖いですね。人材業界ではGoogle for jobsの日本上陸が騒ぎのネタのようですが、それ以外にもそもそも少子高齢化で人口は減るし、中途採用に求められるものも大きく変わっていくし、その中で自分が実現していきたいこだわりをかけ合わせると焦りが苛立ちに変わっていきます。その感情の折り合いすらも、49:51でやっていくのでしょうか。先輩経営者の皆さんに聞いてみたいです。

いつも心に留めておきたい「いつでも発展途上であること」

もう一つ、心に刺さったことが「人は皆、学びの途中です。無知の知ですよ。学び続けないと。ぬるくなったら焦らないといけないですよ。」でした。

年下の友人から言われた一言の割には、人生何回目でしょうかと思うほど鋭いアドバイスでした。

本質とトレンドの両方が大事な仕事なので、自分自身がいつも発展途上であって、今以上に学んで、より良くなっていきたいです。脳みそがいつも弾けそうなくらいぱっつぱつにインプットしていきたいです。

そんなことを思いながら脳内メーカーやりました。

そんなことを考えているうちに、「私の脳みそどうなってるんだろう?」と思って脳内メーカーやってみました。

見せちゃいけないレベルの脳みそでした。

すみません来週からちゃんとしたブログ書きます。

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