転職活動中に読むならこの3冊

柏木です。わかりやすい本を読むのが大好きです。一番好きな本は、100万回生きた猫です。絵本です。

落合陽一さんの本はハードルが高くてドキドキします。「君たちはどう生きるか」も、どう生きるかの前にどう読み切るかの方が大きなテーマでした。漫画で読める「君たちはどう生きるか」の文字数の多さに絶望しました。漫画じゃない文字部分は大体飛ばしました。

それでも好きです。本が好きです。わかりやすい本が。

とはいえ、転職市場を知るために本も読みます。前置きが長くなりましたが、今日はそんなわかりやすい本を読むのが好きな柏木が提供する、

「いま本読むならこれがおすすめだぜ」を3つ選んできましたのでどうぞ!

  • 転職の思考法

最近出た転職系の本の中で、一番オススメの本。転職するということはカジュアルな選択なんだけど、そもそも転職する前に、自分が外にでるということの意思決定はちゃんとできているか?などを教えてくれます。

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

  • 「言葉にできる」は武器になる

自分がやってきた経験を自分の言葉で話せるかどうかがすごい大事な転職活動において、思っているだけではなく、汲み取られるだけでもなく、自分のことを自分の言葉にするには何が書いてあるかがわかる本です。発売されてからしばらく経ちますが、これはおすすめです。

「言葉にできる」は武器になる。

  • 才能の正体

ビリギャル。の著者が書いた本。誰もが才能を持っているけど、「あの人は才能がある」というのは努力をしない人の言い訳ってことを知れる本です。

才能がひらくのに必要なのは、正しい努力。ではその正しい努力とは何か?を教えてくれる本です。この3つの本の中で最も新書で最も読みやすい本なので、迷ったらこれからどうぞ。

才能の正体

以下余力があれば!

あと、大企業から転職をお考えの方はぜひ、

  • 肩書き捨てたら地獄だった

を読んで欲しいです。「大企業や官僚出身ってのはなぁ、やめた瞬間が一番利用価値があんだよっ!その後急激に賞味期限が切れて行くんだよっ!」それを切実に書いてある官僚の話。

肩書き捨てたら地獄だった – 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方

合わなかった本

逆に、電車の中で広告は評判いいけど、私には合わなかった本もご紹介します。

  • 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

文章と文章の合間にイラストの解説が多く、1つ1つの起承転結が長い。何がテーマだったか忘れちゃう。本を通じて言いたいことはとても深く、認知バイアスや心理学のことが書いてあるんだけど、ちょっと読むのが苦しかったです。

興味があるから読みたい人は、最後にある著者の「終わりに」を読んでから読んだ方がいいです。その方がインプット深いです。

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

  • すいません、ほぼ日の経営

目次がふんわりしすぎてて、何書いてあるかわからなかったので1分で閉じました。無念。

すいません、ほぼ日の経営。

  • バカと付き合うな

世の中には関わってはいけないバカがいて、それらと関わらないようにしなきゃいけないよって話です。すごい勢いで売れてるらしいですね。

中身はそりゃ確かにそうだよねってところもあれば、そうじゃないところもあるので好き嫌いが別れる本だろうなと思います。

バカと付き合うな

ただ、超絶読みやすい構成になってます。これ構成がすごいです。

という感じで本日は閉店します!おやすみなさい!

Scroll to Top