柏木です。Google Hireに浮かれ(結果的に日本で使うには色々負担)、初めての年度末に労働局への提出資料の作成など怒涛を過ごしました柏木です。3週間近くこちらを熟成させた今、伝えたいことは、こちら!
履歴書、手書きじゃなくていいよ!!!
「あっ、そうなんだ。でも家にパソコンないし、PDF?エクセル?わかんない」みたいになりますよね。でもね、「履歴書、手書きじゃなくていいよ!!!」伝えわりましたでしょうか?手書き、じゃなくて、いいよ!!
アプリでも作れるし、大手エージェントサービス使ってたら多分その専用アプリでレジュメとか作れるし、色々方法あるよ!!
昔に比べて圧倒的に管理が怖いんです、企業も。
私が人材業界に挑戦し始めピヨピヨしていた2008年、携帯はガラケー全盛期(携帯のワンセグのアンテナを伸ばした後収納できなくなって虫みたいになってた)、フリクションボールもない、3G!iphone上陸!にキャーキャーしてたあの頃、よく「手書きの履歴書で色々と人間性はわかります。だから履歴書は手書きじゃないとだめ!」派も一定数いましたし、なるほど・・・と思っていたのですが、
まぁ、今になって振り返ると、
「筆跡鑑定士か!ほんなら面接の意味は・・・」みたいな気持ちになりますよね。
ほんならって、「意味:それなら」の鹿児島弁なのですが、うっかり出ちゃいますよね、思わず。それぐらい意味なかったなぁと思います。
几帳面な人か雑な人かを判断するとかはわからなくもないですけど、字がかけない人への配慮が足りないという評判になります。ダイバーシティ&インクルージョン大事です。と、話を大きくしなくとも、個人情報の管理が怖いですよね。個人情報ポリシーにそった厳格な対応が必要になりますからね。
見てないようで見てるし、見られてると思ってるほど見られてない
では不要かと言われたら、不要ではないです。もしも私たちが仲間を募集する場合は、履歴書は受け取らずご本人に返却したいくらい今や管理が怖いです。
重視する企業とそうじゃない企業の差が激しくなってますが基本的には必須です。で、人事はどこを見ているかというと、あなたのこれまでの経験と、募集してる職種とマッチするかな〜というところを見てます。あと写真から雰囲気を感じ取ろうとしています。オーラ鑑定士か。
会社HPが全て西暦表記なのに、和暦で記載していないかとか、志望動機が他で使い回していないかとか、、レジュメを通じて対話できるとテンションが上がります。来月から和暦が昭和平成令和ですよ、「ってことはこれ西暦に直すといつだっけ?」みたいな脳内変換が恐怖ですね!
ご自身の経験ストーリーは職務経歴書でみます・しかも職務要約が超大事です。
あなたがなぜこの企業に応募したのか、そしてどんな経験を経てきたのかを見るのが職務経歴書でして、その為に必要なのは「職務要約」です。手書きで力込めている時間をこの「職務要約」の文章構成に変えたほうが数倍良い結果につながる大事な数行です。業界・企業文化に非常に左右されがちですが、職務経歴は現在→過去の順で書くと良いです。文章とはいえ第一印象大事。どんなことができる人なのか、すっと入ってくる情報が大事です。
この職務要約は私たちのようなエージェントに相談したほうがいいです。
が、履歴書は手書きじゃなくていいです!!
転職活動は本当に時間との戦いです
転職活動は本当に時間との戦いです。1つの内定に向けて時間と体力と脳みそをたくさん使うので、ぜひ履歴書は手書きではなくアプリやPCで作成してください!ちなみに、変態のようにいろんな履歴書作成のアプリを使用していますが、
今の所、タウンワークが出しているレジュメアプリがおすすめです。
面接に使える履歴書·職務経歴書の作成アプリレジュメ
あと、写真をスマホで撮るときは自撮りせずに窓際とかに置いて撮ったほうが無難です。やたら下からだったり、やたら上からだったり、角度が安定しないので、スーツの首元が左右非対称に見えます!つまりスーツがヨレヨレに見えます!オーラ鑑定士の目が光ります。せっかく清潔感の台無しになるので気をつけて!