アジアの平均賃金伸び率

柏木です。

今年も改定されて1月経過しそうな最低賃金。今年も伸び率は非常に高く、東京では時給958円から985円に伸びました。いよいよ時給1000円の最低賃金が来年あたりには実現するかもしれません。オリンピック前夜でしょうかね。と言いつつ、

アジアの平均賃金の伸び率がすごいことになっていました。

※以下数値は日経新聞より引用※

カンボジアでは前年対比11%up、2012年の3倍とのことなので年収400万が6年で年収1200万円になったような感じで、夢があります。

ミャンマーは5月から最低賃金が33%up(いつ比較なのかは記載なし)とのことで、すごい速さでアジアが伸びようとしている&伸びようとする政策を各国が取ろうとしているのが感じ取れます。

だからといって、海外が良いとか・日本が終わってるとかそういう簡単な結論を出すには時期尚早なのですがいろんな焦りがうまれてきます。

賃金アップのかわりに、副業?!

働き方が多様になり、いろんな人が副業を考え始めていくと、様々な良い側面や弊害が生まれてくるのは良いことだと思うのです。

めちゃくちゃハイスペックな経験を持つ人が副業希望でくるかもしれないし、その副業先の人間関係がすごかったり、仕事が新鮮だったりいろんな発見があります。

特に、1つの大企業で働いていると社内の情勢の方が大事だったりして社外の様子を知る機会が減ってしまいますが、ぜひ副業の機会を使って社外を見てみると良いと思います。できたら外国籍の人が多いところや、普段の仕事とは全く違う所で働いてみると良いですね。

少額の報酬かもしれないけど、2つの収入源があることが及ぼす心理的な安全を感じるかもしれませんし、「こんなに予定調整って大変なんや!」と思うこともあるだろうし、普段感じれない発見があると思います。

そしてもう一つ気づくこと

1日8h、同じ場所で同じ人たちと週5日使って1つの仕事を進めていくことの幸せをきっと噛み締められることでしょう。

炊きたての新米を食べた時のような「やっぱこれや・・これ!」みたいな働きやすさを噛みしめることとなります。

個人的にはそんな副業をオススメする一方で、会社をまとめる側としてはいろんな複雑を痛感する日々であります。

会社の副業導入ネタで一杯飲めそうです。最近お酒がそんなに好きでないので飲まないけど。できたら和食がいいですね。締めにおにぎりとか食べながら、

「やっぱこれや・・これ!」とか言いながら終わりたいですね。

締まらなかったですよね。すみません、言い逃げして去ろうとしました。

おかわり

多様性を重視して採用活動している企業は非常に多いですが、

IKEAは以前から多様性のある採用、登用を行なっている会社です。

最近元気が無くちょっと悲しいですが、採用HPはヒントがたくさん詰まってます。

イケアで働く

 

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