仕事を面白くするもの

柏木です。転職エージェントをやっていると、「それは確かに転職を考えるなぁ」と思うシーンも多いんですが、今日は逆側。仕事を面白くするものってなんだろう?です。

仕事を面白くする要素は大きく4つ

仕事を面白くする要素を4つに分けてみました。大きくこんな感じでしょうか。

人からのフィードバックによって成長する人もいれば、昨日の自分よりも今日の自分の方がより良くなっていることに仕事の面白みを感じる人がいたり、「明日も仕事をしようと思う意思」はそれぞれに違いがあります。

 

当たり前のようで見落としがちなこと

とても当たり前の様で見落としがちだけど、当たり前なので大事なことというのが、

「隣で頑張ってる同僚」の存在です。

自分の仕事がパンパンになって一ミリも仕事を前に進められない時とか、

「やってもやっても仕事がやってくる状態かよ!」みたいな時に、隣で頑張る人がいるかどうかです。

あと一歩踏ん張れるかどうか?という状況は、体調に支障をきたす危険なゾーンと成長機会の瀬戸際だったりします。ただ、同僚という上司や社外の圧じゃないところからのプレッシャーは心理的安全を脅かさないので(よほど成績を競っているライバルでない限り)転職を考える前に、仕事を面白くさせるためには一度周りを見回すと良いかもしれないですね。

リモートワーク・フルフレックスはこの辺りが難しい

私たちはそもそも社員数が少ないので、ケアの仕方が難しいのですが、リモートワーク・フルフレックスはこの辺りのバランスが非常に難しいです。

リモートでマネジメントをしている先輩と私で共感したのが「文字だけだと、私たち相当怖いらしい、よ!」でした。文字だけだとマネジメントする側の顔が見えず、とても怖く感じてしまうし、文字だけだとこちらの真剣さが伝わらないことともあります。

話が逸れそうなのでこの話はまた今度。

自分の仕事を面白くするものは何か

転職を考える時、隣の芝生は青く見えるし、自分の芝生がカッスカスに枯れていることもあります。だからこそ、仕事を面白くするものは何か?を注意深く観察してみましょう。

つまらない状況を面白くできる工夫ができると、自分のリズムが乗ってきて、面接もいい雰囲気で過ごせる・・・という副産物もあります。

まずは周りの同僚の観察。意外といろんな発見があるはずです。

 

Scroll to Top