SmartHRは便利

柏木です。会社の設立は6月でしたが、8月から仲間が増えています。
りっきーが社員として仲間になってくれました。

ということで、雇用が発生しました。

雇用関係が発生すると、
・雇用契約書のやりとり
・社会保険の加入
・国民年金のあれこれ
・名刺の発注とか、アカウントの作成とか
いろいろと発生します。
その中でもちょっと楽しみだったSmartHRの雇用契約書の電子署名をチャレンジしようとワクワクしてたのですが、1件600円の手数料とのことだったので、印刷一択となりました。
雇用契約書はひな型あったりして便利
採用するにあたって、雇用主が採用する人へ2つの書類を提示する必要があります。

1)労働条件通知書

労働条件通知書は、書面での通知が望ましいとされています(パートタイマーは希望によってメール添付も可能)が、こちらは今も書面が望ましいんでしょうか。どなたか知ってたら教えてください。
労働条件通知書は、労働局のHPからダウンロードすれば良いのでをさっとダウンロードして記載します。労働条件通知書に必要な内容は、
・契約期間(期間の定めがあるのか、ないのか)
・雇用形態
・就業の場所
・従事する業務内容
・所定労働時間
・時間外労働&休日労働の有無
・休日
・休暇
・賃金(割増賃金が発生するときは、その割合も)
・退職に関する事項
・社会保険の加入
・備考
ちなみに労働局もテンプレ出してます。
東京都労働局のテンプレ集

1の通知の内容をもとに、お互いに署名や捺印が必要なのが、

2)雇用契約書です。

従業員管理には便利なサービス

SmartHRの電子署名つかいたかったのですが、1件600円はなんかあれだなと思うので諦めました。ただ、従業員の管理や社会保険などの管理はやりやすいですし、税理士の先生などとの連係をしやすいので、無料プランで使っています。
何か違う電子署名を探すことにします。
スーパーフルフレックスタイム制にしてます
私たちは、スーパーフルフレックスタイム制という働き方を取っています。スーパーフルフレックスとは、コアタイム無しのフレックスタイム制をとっていたりするので労働時間の書き方をちょっと工夫が必要でした。
※(フレックスタイム制は、出勤・退勤の時間を自分で決めて良い。ただ、この時間はかならず会社にいてねという時間=コアタイム有 というものです)

働く時間は自分で管理して欲しいですし、仕事柄土日に仕事があってしまうこともあるし、わざわざ混んでる時間に病院行ったり、行政サービス行ったり、美容室行ったり、ジム行ったり、そんなストレスなことをわざわざやらなくても・・・と思うので、勤務時間は自由にどうぞ。というものです。月間の労働時間は160hと設定しているので、どんなに業務が増えようと自分の業務を160時間内で抑えないといけないというのが逆に大変だろうなぁとも思いますけど、頑張れ、りっきー!
従業員にとって働きやすい環境って、経営側からすると管理統制の取れない環境になりやすいなと思います。あと、「同じ釜の飯を食ってる感」って凄い大事だとも昔から思っています。
そういう意味ではのっけからスーパーフルフレックスはチャレンジです。
でも、時間や場所で管理しない。自らで管理してもらっています。
そのかわりに何で統率をとるかというと、業績であり、何をもってして会社への帰属意識を持ってもらうかというとコミュニケーションと良い仕事の機会・体制しかないかなと思いました。
つまりは、社員であるメンバーとの信頼関係がポイントですね。逃げられない。
スーパーフルフレックスタイム制は果たしてうまく行くのかどうなのか?をこれから会社を使って試行錯誤していくので、また改めて共有します。

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