柏木です。先週金曜日ついにお休みしちゃいました。今週どこかで挽回します!
さて、私たちはフレックスタイムに最も適切な勤怠管理の旅を今日も続けています。
だんだんわかった勤怠管理システムの選び方
勤怠管理システムを選ぶ基準において、
・楽できて
・入力方法に限られず(PC入力、スマホ入力、できたらわざわざサイトを開かずとも入力できる)
・シンプル
の3要素を大事に、ここぞとばかりに勤怠管理システムを触りまくってます。
AirSHIFTは意気揚々に始めて、意気揚々に諦めました。時期尚早すぎた。
こういった労務管理システムって、一度導入したら変えための難易度が非常に高いので、これぞ!ってシステムを探すためにはいろんなシステムを触ることを決めてました。
私たちの会社をテストケースに、生の声を企業に届けるためです。
で、わかってきたのが勤怠管理システムの選び方です。
矛盾する2つの悩み
勤怠管理のシステムは
・入力の使いやすさを求めるほど、店舗使用の設計が多くてフレックス勤務には物足りなく、
・フレックス勤務(労務管理)の使いやすさを求めるほど、大規模使用の設計が多くて複雑になる。
という2つの悩みを抱えているということです。
リモートかつフレックス体制は勤怠が取れなければ、やばい。
リモートかつフレックスで、勤怠が正確に取れないということは、本人に委ねるしかないわけです。本人に委ねるということは、性善説しかないわけです。性善説に委ねるということは、何かあった時に、「信頼してたのに!なんで!」という昭和の昼ドラかよ、的な泥沼試合しかないわけです。嫌よね。
スポーツにルールがあるから楽しいように、規則は性悪説でかつ、人に委ねることを基本に考えないからこそ自由があると思っているので、性善説で全てを成り立たせるっていうのはもう、「その人独立して自分で会社やった方がいいよ!」派です。ということもあり、勤怠は色々試してます。
と言いつつ、私たち10名未満の会社なので、勤怠管理不要なんですけどね。てれてれ。
TIMECARDはAirSHIFTとどっこい
で、今回試してみたTIMECARD。
もともとスマレジという、AirSHIFTと似たサービスを作っているところの勤怠を試してみました。良いなと思うところは、人数が小規模のところは導入費0円と言う所。AirSHIFTと同じす。
初期設定が最も見やすいです。
3ステップやればOKなので、ipadとかでも操作が簡単です。
いくつか勤怠管理を使い始めて、そろそろ察知できるようになりました。
そうです、これは、
完全店舗向けだわ
その証拠をお見せしましょう。
写真で勤怠打刻。つまりは代理勤怠打刻をさせないため。
「毎日笑顔で勤怠をすることによって、表情やモチベーション管理ができます。」
なんて建前には流されないようになってしまいました。
アルバイトあるある、の先輩スタッフが「遅刻しそう、私の分シフト入れといてー」を防ぐ取り組みだろうな、これは。。。
打刻の画面もこのシンプル構造。(私が日曜日に試してたのがバレバレですね)
スタッフルームかレジのところにipadを置いて繋いでおけば一発です。
誰がどの端末を使うかとか、どこで打刻したとかそういう把握はありません。
もうこれは正真正銘、店舗向けです。プロダクト開発が潔くて、AirSHIFT同様尊敬しました。
一部フレックスに対応している機能もありますが、そうなるとプレミアムorエンプラなるので割高となることがわかりました。
まとめ
店舗で勤怠管理をタイムカードでやっているところは、0円なので使ってみると良いかと思います。ただその場合、AirSHIFTの方が0円で使える機能が広いのでAirSHIFTの方がオススメです。AirSHIFTはスタッフ側の連携機能がシフトボードとなっており、シフトボードの使い心地とAirSHIFTの使い心地の差が北半球と南半球ぐらいの違いなので、AirSHIFTで完結する日がきたら良いなと思います。
1店舗当たり2000円くらい割安かな。Airシリーズの方が。
ということで勤怠管理の旅は続きます。
次の試行錯誤は今週どこかで!
株式会社ミライヘ代表取締役
GCDF-Japanキャリアカウンセラー/国家資格キャリアコンサルタント
転職や仕事の岐路を切り抜けるキャリア面談をやってます。
好きな食べ物:チキンカツ・ピザ あと、別軸で東京で1番小さい社長を目指してます。