夢の探し方 2018年版

柏木です。小学生に自己紹介する機会があり、子供の頃になりたかった仕事を思い出しました。宇宙飛行士なりたかったんですよ、夢がありますね。

今日はそんな夢についてのお話です。

将来の夢=仕事という不思議

将来の夢を問われることって、おそらく幼稚園ぐらいからな気がするのですが子供って本当にいろんな仕事を知ってますよね。どこで知るんだろうと思うくらい。女の子の1)花屋 2)ケーキ屋 3)お嫁さんというのは今も不動なのでしょうか。

男の子の場合は1)スポーツ選手 2)消防士 3)怪獣 っていうのも不動なんでしょうか。不思議ですね、だいたい土日休みなじゃない仕事ですね。奥様業も含めるとほとんど仕事ですね。第三の性の子供は一体どんな将来の夢を描くのかも気になりますが、データがなかったのでまた次回。

皆、綺麗に将来の夢が仕事です。

その後数年で一気に個性が出て、数年後に落ち着く

その後、数年で小学生になり、やりたいことや将来の夢は人それぞれ大きな個性が出てきます。人によっては研究職や、獣医、医者、漫画家、ユーチューバー、宇宙飛行士などです。

そしてその後、中高生あたりで自分探しの期間を経て、それぞれやりたいことが見えたり、見えなかったりしながら将来の夢が確定していくという一連の流れを経ていきます。

夢の探し方を一言でまとめると

将来の夢とかなくても良いのではないかと思う派なのですが、夢があって頑張れるのも事実ですね。夢の探し方を一言でまとめますと、

「自分が時間を沢山注いだもの、こと」が何かを探すこと。

です。

一言と言いつつ二言目を付け加えると、「自分が時間を忘れて熱中できたこと」です。

ちょっと前は機械化に怯えたり、収入を強く意識したりする必要がありましたが色々な情報が行き来して、今はシンプルにこれだけを考えるのがトレンドとなったようです。

2018年の今は、仕事の数は江戸時代とおんなじくらいあるから大丈夫よ

そんな軸で本当にやりたいことみつかるの!?と思うかもしれないですが、大丈夫。

エビデンスが見つからず、記憶の頼りとなるのが恐縮なのですが、

パッと見、江戸時代って仕事多そうなイメージありませんか?桶作る人がいて、障子貼る人がいて、街中の屋台でウナギ焼いてる江戸っ子が悪い人に絡まれ、そしてお茶屋に逃げ込むと侍が助けてくれる、というザ・時代劇に出てきそうな登場人物のほぼ全てが職業になるのですが、現代からしたら「それで本当に暮らしていけたの?!」って思うほどニッチでめちゃくちゃ多岐にわたる仕事があります。

江戸商売図絵

で、新旧いろんなことがごっちゃになっている今は、そんな江戸時代と同じくらい仕事があります。突き詰めれば必ず何かの仕事になります。

時間を忘れて夢中になるほどのことを仕事にする注意点

ということで、時間を忘れて夢中になること=夢となり、それを仕事にするというのが夢を叶えることだとすると、夢って身近ですね。案外すぐ形にできそうです。

ただし、注意点があります。夢中になれていた楽しいことが仕事になった瞬間から、良いことも悪いこともすごい破壊力を持って突きつけられます。楽しかったことが戦いになります。でもそれもある意味通過点だと思えば、夢って案外いいやつかもしれないですね。

ということで本日はしまりがない感じですが、終わります!

お休みなさい!良い夢見ろよ!

あっ!

夢つながりで、ついつい(照)

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